QB キャピタルは、当社のビジョンである「大学の『知』を活用した地域イノベーションの創出」を目指し、2015 年9 月にQB1 号ファンドを設立、九州地域の大学発ベンチャーを中心に投資活動を行なってまいりました。そして、その活動を発展させ、2021 年4 月には1 号ファンドの大口LP 出資者である西日本シティ銀行および事業会社等から出資を受け、NCB ベンチャーキャピタルと共同で、後継ファンドとしてQB2号ファンドを約32 億円規模で設立しました。
九州地域を中心にしつつ、その活動を全国にも広げ、地方に眠る大学の研究から生まれた技術シーズの発掘、投資、支援活動を行なう一方、引き続き、ファンドの追加出資募集を行なってまいりましたが、このたび当ファンドの投資方針や活動実績をご評価いただき、産業革新投資機構からLP 出資、およびNCB からLP 追加出資を受け入れることとなり、九州・中四国における大学発ベンチャーファンドとして最大規模となる総額約70億円で出資募集を完了しましたのでお知らせいたします。1 号ファンドと合わせるとQB ファンドは、総額100億円規模になります。
QB キャピタルは、大学の「知」を活用した地域イノベーションの創出を目指し、今後とも活動してまいります。
詳しくはこちらのリリースをご覧ください。(NewsRelease220415)